5C-SSM (CMOS)
CMOS型*。半導体のシリコンCMOSセンサー自体に備わっている、表面に電荷を貯める機能を応用し、膜にニオイ分子が吸脱着することで起こる電荷量の増減を用いて、数値データへと変換します。ニオイ受容体膜1膜種類あたり16個のセンサー素子(4 x 4)が配置されており、膜5種類で最大80素子分の出力データを同時取得できます。これによりセンサー不良リスクの回避や出力データの積算、平均化処理によるノイズ低減が可能となります。
*子会社アロマビットシリコンセンサテクノロジー["ABSST"]での取扱となります